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すまいの知恵袋
by ちゅう吉

「お酢」を使った掃除術①

「お酢」を調味料として料理に使うのはもちろんですが、他にも生活の中で色々な使い方があるのをご存じですか?  今回はくらしに役立つ「お酢」の活用方法をご紹介します。   

お酢には「汚れを落とす・消臭・殺菌」の3つの働きがあるんです。

お酢で掃除ができる♪

お酢は酸性です。
お酢はアルカリ性の汚れを中和して水に溶ける物質に変化させるため、軽くこするだけで汚れが落ちやすくなります。
 アルカリ性の汚れ 酸性の汚れ
 水垢・石鹸カス・カビ・尿石
皮脂・湯垢・手垢・油
食べこぼし・血液・体臭のシミ

この表をみると、お酢は水回りの掃除に効果的なことがわかりますね。

お酢を浴室のお掃除に使用すると、浴室内の石鹸カスや水垢、黒カビなどを落としやすくしてくれます。しつこい汚れの場合は、お酢を浸み込ませたキッチンペーパーを汚れに貼り付けて「酢パック」をして時間を置いたり、繰り返しお酢を汚れにかけたりすることで、落ちやすくすることができますよ。

お酢は原液のままで使用してもOKですが、お酢と水を混ぜた「酢水スプレー」を作っておくと便利です。
市販のスプレーボトルに水とお酢を1:1の割合で入れて混ぜ合わせるだけで、酢水スプレーの完成!
お酢のツーンとした匂いは酸っぱさのもとになっている“酢酸”には、今ある雑菌を殺すだけでなく、雑菌の増殖を防ぐ効果もあります。
雑菌の増殖はお風呂のぬめりや臭いのもとにもなるので、お風呂あがりに酢水スプレーを床や壁にふりかけておくと、浴室の殺菌・抗菌になり、カビの発生予防が期待できます♬  
浴室だけでなく、キッチンの場合は、お酢を排水溝や三角コーナーの吹きかけておくと消臭効果が期待できますよ。 尿も水垢と同じくアルカリ性の汚れなので、トイレ掃除にも効果的です。 お酢をつけて擦り洗いすればキレイになりますよ。トイレの消臭効果にもなって一石二鳥です♪
また、お酢と重曹を同時に使用すると泡立つので、泡が届きにくい細部の汚れも分解してくれます。この時に発生するのは炭酸ガス(二酸化炭素)のため、無害で安心です。 
お酢と重曹の同時使用が効果的に働くのが「酸性のシミを落とす」場合です。重曹をたっぷりとふりかけ&その上からお酢をかけて、洗濯機でいつも通りに洗うだけでシミがとれやすくなります。

お酢を塩素系漂白剤と一緒に使用しないでください!

    お酢は酸性のため、塩素系漂白剤と混ぜると有毒ガスが発生します! 
塩素系漂白剤の容器には「まぜるな危険!」と記載されていることが多いです。
同時使用でなく、どちらか一方を使用した後にもう一方を使うのも危険です。命にかかわりますから、気を付けて下さい!
お酢で水垢の掃除をした後に、より強力なカビをとるために塩素系漂白剤を使用するのは危険です!! 
塩素系漂白剤を使用したあとにお酢を使用するのも、お酢を使用した後に塩素系漂白剤を使用するのも、どちらにしても危険です!!

大理石がお酢に触れると表面の光沢が失われてしまいます。素材によっては、お酢の使用が痛みにつながる場合がありますので、使用前には素材との相性を確認することをもお忘れなく。

お酢は入浴剤にもなります

エアコンのきいている所で過ごすことが多くなると汗をあまりかかなくなりがちですが、汗をかくときに体外へ一緒に排出される老廃物が体内蓄積されてしまうため、体臭が臭くなる傾向があるといわれています。
お酢の消臭効果を利用して、お酢を入浴剤として使用すると、体臭を軽減することができます。週に1回はお酢を入れた湯船につかって体臭を予防しましょう。
お酢を入れることでお湯が弱酸性になるので、消臭だけでなく、お肌にやさしいお湯になるのもうれしい効果です♬
入浴剤代わりにお酢を使用することで、体臭だけでなく、カビや水垢も防げるので一石二鳥にもなりますよ。

ホワイトビネガーがオススメ

ポン酢やすし酢などの調味料が含まれるお酢や、リンゴ酢や黒酢などの砂糖が含まれているお酢を使用すると、匂いやべたつきの原因になるので使用は避けましょう。
穀物酢やホワイトビネガーを使用してください。
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