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くらしと人の輪
by A.O

収穫祭で絆を深めよう!住民みんなで育てた「泉北レモン」。

2019年2月16日、茶山台団地にて「レモン収穫祭」が行われました。泉北の新たな名産品を目指して栽培されているレモンを団地にお住まいの皆さんや子どもたちと一緒に収穫し、採れたての果実を使ったレモンティー試飲会が行われました。

団地の斜面に植えた10本の泉北レモンから収穫

収穫を行うのは、2017年9月30日に泉北ニュータウンまちびらき50周年事業の一環として、泉北ニュータウンでレモンの植樹活動を行う市民サークル「泉北レモンの街ストーリー」の協力のもと、地域の皆さんと茶山台団地の斜面に植樹した10本の泉北レモンの木です。植樹からわずか1年半ですが、はじめてそれぞれの木に大きな実をつけてくれました。

▲南向きの斜面に植えられた10本のレモン。「泉北レモン」の看板も立てられています。

当日は茶山台団地に暮らすご家族連れや、地域にお住まいのみなさんが一緒になって収穫を行いました。収穫祭の後は、採りたて泉北レモンを浮かべて、レモンティーやレモネードをおいしく皆さんといただきました。残りの泉北レモンは、子どもたちから「丘の上の惣菜屋さん『やまわけキッチン』」に贈呈され、美味しいレモンティーに生まれ変わって、団地の皆さんに召し上がっていただきました。

▲もぎたてのレモンはとても爽やかな香りがします。子どもたちも思わずニッコリ!

▲収穫した実はレモンティーとレモネードとして、あつあつのサツマイモと一緒に振る舞われました。
残りの実は『やまわけキッチン』へ!

泉北をレモンの街に! 700番を超えた「泉北レモンプレート」

「泉北レモンの街ストーリー」は地元の市民プロジェクトのひとつで、レモン泉北レモンを特産品にしようと、様々な活動をされています。リーダーの苅谷由佳さんをはじめとした“泉北レモンチーム”の皆さんも、収穫祭をサポートしていただきました。

苅谷さんは「私がレモン栽培を始めたきっかけは実家の庭に父が植えた1本のレモンの木。リビングから眺めていた木に花が咲く、その爽やかな香りを嗅いでから虜になりました。レモンの木は、無農薬で手入れをしていなくても1本の木に300個も実が成ることもあります。通しナンバーが入った「泉北レモンプレート」付きのレモン苗木を庭やベランダで育てる家を増やし、春にはレモンの花薫る街、冬にはレモン色に染まる街にしたいのです。泉北をレモンで溢れる街にしていきたいと活動をつづけています」とおっしゃいます。

泉北レモンプレートに記載された通し番号は既に700番を超えたとのこと。ますます、活動が盛り上がるように、公社もサポートしていきたいと思います。

苗木には「泉北レモン」のプレートが付けられています。泉北レモンチームのみなさん。

団地の中に誕生した惣菜屋さん『やまわけキッチン』

「泉北レモン」を活用したお料理をいただくことができるのが、団地の空室を活用したお惣菜屋さん『やまわけキッチン』です。ここには地元のお野菜や果物、手作りお総菜が並べられたお店として茶山台団地21棟1階に2018年11月5日オープンしました。団地の一室がカフェのような、お総菜とランチのお店になっている場所です。

▲『やまわけキッチン』は延べ181人の方々が参加したDIYワークショップで作られました!

『やまわけキッチン』の営業日は毎週月・火・金・土曜日の11:00~15:00。おからサラダやひじきの煮物など、懐かしい味のメニューにも、味付けにはひと工夫凝らされているのが人気の秘密。レモン収穫祭が行われた日も、イートインの座席は満席状態。ここでも多くのコミュニティが生み出されています!

 

▲「喜びや幸せを❝やまわけ❞できる場所にしたい」とおっしゃるのは『やまわけキッチン』を運営しているNPO法人SEIN(サイン)代表理事の湯川まゆみさんです。

団地にお住まいの方のみならず、地域にお住まいの方も利用できる『やまわけキッチン』。ここでも多くのコミュニティが生まれてきています!

コミュニティ作りが盛んにおこなわれている茶山台団地。お近くにお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください♪


■団地情報
茶山台団地(大阪府堺市南区茶山台2丁1番他)

「ニコイチ」や「リノベ45」といったリノベーション事業に加え、健康をテーマに扱う「まちかど保健室」、新鮮野菜の移動販売「ちゃやマルシェ」、「丘の上の総菜屋さん『やまわけキッチン』」、DIY工房「DIYのいえ」、そして「茶山台としょかん」などのコミュニティ事業に至るまで力を入れて取り組んでいる公社のリーディングプロジェクト団地。

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