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すまいの知恵袋
by ちゅう吉

スッキリ住まいでイイくらし①

片付けや掃除をすると部屋の空気が流れ、気持ちも落ち着き、すがすがしくなります。 毎日を心地よく過ごすために身の回りを整えておくコツをご紹介します。

年末の大掃除

年の瀬も押し迫った12月、大掃除をする習慣は新年に神様を迎える準備として宮中で行われていた 「すす払い」の行事が由来といわれています。ですが、1年分の汚れを一気に掃除するのは気力も体力も使います。 何より寒い時期に水を使ったり、北風の吹く戸外で片付けや掃除をしたりすることは避けたいものです。 掃除を楽にするにはまず片付けから。気候の良い今から少しずつ始めてみては。

物が多い所は、物を減らす

大掃除が大変なのは、物が多くて収納からあふれるなど、出しっぱなしの物を片付けながらするからです。まずは、特に物が多い場所の「物を減らす」ことから始めましょう。片付けるときに意識したいのは「分ける」こと。すぐに捨てて「減らさなければ!」と思わず、手放し箱に入れて一時保管しておきます。

12月になり、みんなが大掃除をする時期は粗大ごみや不用品回収を行う自治体や民間業者の処分の予約が殺到し、せっかく手放す物を決めても引き取ってもらえない可能性があります。早めに処分できるように段取りしておきましょう。

天井・壁、家具の裏などのほこりをとる

ほこりは上から下に落ちるため、掃除は高い所から順に。 

天井➡照明器具➡壁➡カーテン➡家具➡テーブル➡家具の裏やコンセント周辺➡床のように行います。

100円均一で販売されているドライシートや高い・狭い場所はマイクロファイバーのモップを使うと楽ですね。

掃除道具を綺麗に

掃除をしようと取り出した掃除機にごみが詰まっていたり、ブラシがほこりだらけだったりすると掃除をする気分も下がってしまいます。年末は掃除道具を新しくするいいタイミング。普段、見て見ぬふりをしている掃除道具の汚れを取って新年に気持ち良く働いてもらいましょう。

 

神社仏閣のお守りやお札

家に神社などで授かったお札やお守りがたまっていませんか?ご利益を授かる期間は1年です。前年にいただいたものは返して新しいご利益をいただきましょう。少量の写真や人形など手放し方を悩んでいる場合は、お焚き上げをしている神社やお寺に問い合わせてから持って行きましょう。

 

 

ワンポイントアドバイス

●私は大掃除を年2回、年末と春に分けてします。春は油汚れや水を使った掃除、物の整理や衣替えをします。1回にすることを減らすとはかどります。

●特に衣替えは晴れの日を選んでください。雨の日にすると、湿気を含んだまま収納することになり、カビや虫食いの原因になりやすいので気を付けてください。

 

監修/吉本 とも子(ライフオーガナイザー®)

照明プランナー・インテリアデザインを経て、住空間は人の気持ちや健康に影響すること、整えることの大切さを、ライフオーガナイザー(思考・行動・物の片付けのプロ)として伝えている。新築・リノベーション時の動線・散らかりにくい収納提案を得意としている。著書に「収納家具いらずの片づけ図解百科」がある。

Stileライフオーガナイズコンサルティングサービス https://www.wf-stile.com/

 

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