茶山台団地のレポートの後編で、今回は、同団地で暮らしているMさんへのインタビューの様子をお届けします!
茶山台としょかんにて、茶山台団地の魅力についてたくさんお話しいただきました♪
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目次
茶山台団地にぜひ住みたい!!と思いました
茶山台団地に住もうと思ったきっかけはなんですか?
私はライターなんですが、取材で茶山台団地のリノベーション物件に住んでいる方のお部屋を見せていただく機会があったんです。
そこで、「えっめっちゃキレイやん!!」と驚いて(笑)。
それまでも他の団地に住んでいましたが、水回りのキレイさにも惹かれて引っ越しを決めました。
あとは、「やまわけキッチン」や「茶山台としょかん」など、サードプレイスと呼ばれる場所が団地内にたくさんあることも理由の一つです。
在宅ワークをしていると、子育てで孤立しがちになるのですが、ここでは各拠点に行けば誰かいる。そんな安心感がありますね。
住み心地良く、周りからも好評です
実際に住んでみて、住み心地はどうですか?
いやもう、めっちゃいいですよ!(笑)
外観は確かに古い団地ですが、部屋の中は団地の一室とは思えないほどキレイにリノベーションされていて。遊びに来た友人にも好評です。
水回りが新しくなっていることや、収納の多さも気に入っています。リノベ物件って収納が少ないことが多いと思うんですが、今のお部屋は充実しているので助かっています。
お部屋からの景色も好きですね。木がゆさゆさ揺れていて、森林浴している気持ちになれるんです(笑)
ご満足いただけているようで嬉しいです!
はじめて茶山台団地の施設を利用した時はどんな雰囲気でしたか?
内覧の日に「やまわけキッチン」に行きました!
団地で暮らす人たち同士の距離が近くて、初めて訪れた私のこともよそ者感なく迎えてくれたことが嬉しかったですね。500円くらいで家庭的な料理を楽しめるのも魅力的に感じました。
「茶山台としょかん」には、0縁マーケットの日に行きました。
0縁マーケットって…?
住民さんがそれぞれ不要になったものを持ち寄って、その中で欲しいものがあれば自由に持ち帰れるフリーマーケットですよ。
出品しなければいけないわけではなく、気に入ったものを持ち帰るだけでもOKなんですよ。
日によってはベビーチェアがあったことも。
今日息子が着ている服も0縁マーケットでいただいたものです。
ここでとしょかんの存在を知り、子どもがいてもいなくても自由に来てねと優しく対応していただいて、本を借りに行くようになりました。
施設を利用するだけでなく、先週は、DIYのいえのレンタルスペースでリップとアイシャドウづくりのワークショップを開催されたとか。

こちらがそのワークショップの様子。
そうなんです!とても盛況でした。
11、12組くらいの方に来ていただけたかな?子連れのママさんが多かったです。
あわあわしながらも、なんとかやり切りました!(笑)
「公社のサイトに写真載るで~」って言ったら、みんな快諾してくれましたよ。
サードプレイスを存分に活用しながらお住まいいただいているんですね。
団地に住んでいることに対する周りの反応はいかがでしたか?
お部屋のキレイさについてもそうですけど、やっぱり施設のことは褒められますね。近くに大蓮公園もありますし、遊ぶところがとにかく多いので、「こんないいとこあるん!?」ってびっくりされます(笑)。
そのようなお話は公社としてもとても嬉しいです!
では、茶山台団地の一番のお気に入りスポットはどこですか?
施設じゃないんですが、21棟前からの眺めがお気に入りです!
夕陽が特にキレイなんですよ。
INFO
その場にいた男の子からの情報によると、5階からは明石海峡大橋も見えるんだそうです♪
茶山台団地への入居を検討している方へ
最後に、茶山台団地への入居を検討されている方へ一言お願いします!
まず、ファミリーには間違いなくいい環境だと思います。
最初は、馴染めないんじゃないかとか、どうやって馴染めばいいのかな?と思うかもしれませんが、新参者はお断りなんて方にはこれまで出会ったことがないです!
ひとつの施設に顔を出せば、他の施設ともどんどん繋がっていけますよ。
近くに小学校などがあって環境が良く、子育て世帯の方もたくさんいらっしゃるので、誰かと関わりながら子育てしたいという方にはうってつけだと思います!
茶山台のこれからに期待!
取材後に、Mさんお気に入りスポットで記念撮影。
見晴らしがよくて、気持ちがいいです♪
Mさん、ご協力いただきありがとうございました!
3回に渡りお届けしてきた茶山台団地の“今”。
茶山台団地のパワーや あたたかさを、みなさまにお伝えできましたでしょうか?
このエネルギッシュさとほのぼのさを併せ持つのが茶山台団地の魅力だと取材を通して強く感じました。
まだまだどんどん発展していく茶山台団地。
これからも目が離せませんね!