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by M

堺市出身の写真家・山口謙吾さんが撮る『記憶の写真』

子どもの頃、仲の良い友達が団地に住んでいたのでよく遊びに行っていました」。そう話すのは、堺市出身の写真家・山口謙吾さん。

生まれ育ったのは、だんじりが盛んな上野芝。公社の団地にもよく足を運んでいたといい、このあたりはいわば原風景の一つだそう。

広告や雑誌などで幅広く活躍されている山口さんですが、ご自身のルーツである泉州を切り取った写真展『(not)photographer』を通して改めて味わったという「写真家としてのキャリアがスタートする前のような、本能の赴くままにシャッターを切る」感覚。
原点とも言えるそんな感覚を大切にしながら、今回は新金岡地区にある団地群を写していただきました。

「シャッターを切るたび、昔の残像と今のフィルターが重なるような感覚でした。これはまさに、僕の“記憶の写真”でもあります。
そして今回、団地をゆっくりと歩いてみて感じたのは、団地の光や風はとても特徴的だということ。公園の木々の隙間から差し込む光、通り抜ける風。すべては心地よく過ごせるように緻密に計算されている気がします。
そういえば友達の家も、めちゃくちゃ風が通って気持ちよかったなぁ…なんてことも思い出しました」。

一方で、新金岡地区ではマンションタイプの新しい団地も建設中。ファインダー越しに、変わりゆく団地の景色と、変わらない思い出を重ねた“記憶の写真”には、この街への温かい眼差しが感じられました。

いつまでも記憶に残る、「団地」という暮らしのあり方。その魅力を、山口さんの写真を通して感じていただけたらと思います。

敷地内には公園が。
団地全体が小さな街のように、暮らしを育んでいます。


街の賑わいはすぐそこなのに、
空が近く感じられるのはなぜだろう?


移ろいゆく空の色を眺めて、
心がゆるりと穏やかになる時間。


窓の数だけ、
温かな暮らしの気配が宿っているよう。


団地のどこにいても、
心地よい風がそよそよと。


緑に包まれて深呼吸。
これって、この上ない贅沢。


「行ってきます」「ただいま」。
いろんな声が響き合うのが日常。

 

 

PROFILE

山口謙吾

1976年大阪府・堺市生まれ。25歳からプロのカメラマンとして活動を開始。雑誌や広告など、東京・大阪を拠点に幅広いフィールドで活躍。

http://www.kengoyamaguchi.com/
Instagram @kengo__yamaguchi

 


団地と一口に言っても、画一的なものではないことも特徴。
新金岡地区には、暮らしや予算に合わせて選べる公社賃貸スマリオもあります。

緑豊かな府立公園「大泉緑地」にも近い「金岡東I団地」


住宅設備も充実したマンションタイプの「OPH新金岡」


レトロな趣も人気。
コスパ抜群の「金岡東G団地」

 

 

 

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今回撮影した新金岡地区はOsaka Metro御堂筋線「新金岡」駅から徒歩2~3分。
緑豊かな住環境はもちろん、買い物や子育てにも便利な心地よい暮らしが叶う住居です。